岐阜 屋根 瓦工事
屋根の工事はいち早く仕上げ工事にかかっていきます。
街並みを意識した外観をお客様と打ち合わせをし、
平板の瓦を採用しました。
瓦を葺く屋根の面積だけでも160㎡ほどあるため、
多くの瓦を屋根の上にあげます。
一枚一枚丁寧に瓦を止めながらの作業。
職人さんが一人で黙々と頑張っている姿。
心を打たれました。
階段の工事に引き続き、
鍛冶屋さんにバルコニーの支柱を取り付けていただき、
図面の内容がだんだんと現場に現れてきています。
岐阜 野地板完了
屋根の下地、野地板(のじいた)の施工完了。
現場では、釘のうち忘れやピッチ、金物取付 等の確認をしました。
屋根の骨組み(小屋組み)ができてくると、
一気に家らしさが増してきます。
屋根の下地材が雨に打たれないうちに、
この後すぐに防水のシートに取り掛かります。
現場に近づくと、大工さんが釘を打つ音が街に響いています。
春日井 屋根軒先納まり
屋根の軒先納まりを見に現場へ。
詳細の納まり図面通り進んでいるか、施工上の問題はないか確認。
外壁の施工も順調に進んでいます。
建物外回りの検査が終われば、
いよいよ足場の解体です。
豊橋 手筒花火
以前11年間お世話になった豊橋へ、
知人を訪ねてお邪魔してきました。
当時、仕事を覚え、こなすことに必死で、
街の歴史や文化に触れる時間もなく仕事ばかりをして過ごしていました。
昨日は、知人を訪ねるために改めて降り立った二川(ふたがわ)駅や、
(※二川駅周辺は、二川宿(ふたがわしゅく)として、東海道五十三次の人馬継立業務を担った33番目の宿場町です。)
豊橋の祇園祭、吉田神社での手筒花火奉納を初めて見てきました。
帰りに菜飯田楽もいただいて、豊橋を今までで一番堪能。
ご縁のある方ともお話ができ、
その方を通じて新しく知り合えた方もあり、
大変充実した一日でした。
花火の迫力に圧倒されたためか、今日は5時前に目が覚めて・・・。
早朝より業務にかかって、今は睡魔とたたかって。
午後は現場へ行ってきます。
岐阜 上棟
大きな物件ですので、レッカー作業を二日に分けての工程。
レッカー一日目は、鉄骨階段の作業もあり、
細部まで設計した階段が無事に取り付くのをみて一安心。
ほっこりしました。
夕日に照らされる軒の下地、
美しかったなあ。
アトリエそらまめ一級建築士事務所
https://archi-soramame.jimdo.com/
それぞれの個性
屋内外とも、自然素材・木質感のある住宅が好きです。
それを提案するためにいろいろ勉強もしています。
この世の中にはいろんな性格の人がいて、
人それぞれ個性を持っている。
写真の素材は、左からヒバ、スプルス、ツガ。
素材にもそれぞれ個性があって、
微妙な個性を見分けて相性を考えて。
地道に一つ一つ勉強。
岐阜 土台敷き
岐阜。いよいよ躯体工事へ。
躯体を組むにあたり建物外形に合わせて足場を組み、
基礎の上に土台据え置きと床組の断熱工事を進めます。
できることは限られますが、棟梁に少しだけ仕事教えてもらい、
大量の汗をかきながらお手伝い。
これから進む現場で、棟梁にはお世話にもなりますが、
いろいろなことを直に教えてもらいたいので・・・。
大工さんの大変さが、身をもって心にしみてきます。