春日井 造園工事
完成まであと少し。
建築工程の中で一番好きな工程かもしれません。
門廻りや庭に植栽を植えていく工事。
生きている命がしっかりと根付くように配置されていき、
自然の力が建物に注がれ、わくわくする工程。
何度もお世話になっている造園家の方に今回も協力を仰ぎ、
こだわりの樹形をした木々を据えていただいた。
駐車場へ持ち出すモミジの枝ぶり、
ダイナミックさが建物を生き生きと見せてくれる。
緑が持つ力いっぱいの生命力は気持ちがいいな。
岐阜 鉄骨階段の塗装
大工さんの木工事が進む中、
以前建て方時にレッカーで据えた鉄骨階段の塗装を、同時並行進める。
理想を言えば大工工事が落ち着いてから、
埃がたたない中で塗装をしたい。
ただ工期もあるので、塗装する空間から逃げていただき、
各居室へ退避して作業を進めた。
塗装がある程度進むと、窓を開けて通風をとっていても、
だんだんといい香りが充満し始め・・・。
塗装やさんは毎日嗅いでいるから、
匂いに鈍感になってしまうらしい。
仕上げの色が現場に加わり、
イメージしている完成の様子が見えてきた。
春日井 階段手摺2
外構先日、書きました階段手摺。
施工過程の写真を紹介。
大きさから全体を一体で作ってくるのは物理的に不可能なので、
分割して現場溶接が必要となる。
現場で溶接しながら固定。
何度も微調整を掛けながら。
溶接が終わったばかりだと、見た目があまりよくないのですが、
サンダーで削って、磨きをかけて滑らかに。
最終的に塗装をかけて仕上げた。
鉄、面白い。
春日井 外構階段手摺
自分で図面を起こした外構階段スチール手摺の施工。
既製品だとシャープさが無いので、
お客様のに提案し防錆塗装を施したスチール手摺を計画。
仕上がった状態だけ見るのでは寂しいので、
職人さんが作業していただいているタイミングに合わせて、
現場へ足を運んだ。
道路正面からもしっかりと見えるアイテムなので、
フラットバーの水平ラインがしっかりと固定されてきたときは、
うれしさを覚えた。
この日、完了検査も問題なく通った。
お引渡しまでもう少し。
岐阜 外装下地ほぼ完了
外壁がほぼ貼り上がった。
仕上げは、ジョリパッドという吹付を採用しているため、
現状の様子はややおとなしめに見えるけど、
写真は黄土色の下地外壁を張り上げた状態。
建物の揺れに対し、少しでも耐えられるよう、
吹付ジョリパッドシリーズの中でも可とう性に優れた商品を採用。
お客様と一緒に悩み抜いた外壁の色と質感。
もうすぐ実物大で現実に見られるようになる。
きれいに仕上がり街に馴染むといいな。