打合せに用いるもの
少々粗いスケッチですが、
打合せにできる限り添えるようにしている手描きのパース。
話をしたいポイントを効率よく伝えられるし、
打合せの変更内容を書き込んだり、
その場で描き替えたり。
こだわりとして続けていきたい( *´艸`)
測量立ち合い
先日、模型提示をいたしましたお客様の敷地測量の立ち合いに伺いました。
敷地自体はきれいな矩形なのですが解体前の建物の裏に当たる部分に、
若干の高低差があるため比較的早い段階ではありますが、
ご了解を頂き今回測量をさせていただくこととしました。
日中の気温も30度近くまで上がり、
測量士の方々も額にじわじわと汗をにじませながらの作業でした。
暑い中、ありがとうございました。
興味があり作業が初めに測量機をのぞかせていただきましたが、
数百メートル?離れた山の木をしっかりとみられることにびっくり。
そしてそれ以上に、安易な気持ちでのぞかせていただきました測量機、
値段が何百万もするのに改めてびっくりいたしました。
(ものにもよるようですが…今後は近づかないようにいたします。)
3日前後で測量図も仕上げていただけるようで、
次回打合せ時には、敷地に対しての建物の配置もより明確に打合せできそうです。
先日のプラン、見積もりの提示をもとに、
面積調整をしながら再度提案させていただけることになっています。
次回も、先回以上に喜んで楽しんでいただけるプレゼン用意して臨もう。
春日井 基礎工事の確認
春日井の工事。
先日記事にした地盤改良工事を無事に終え、
着工から二週間ほど経過し、
お家づくりは建物の土台となる基礎工事にかかり始めました。
基礎の直下となる部分の土を30㎝ほど掘削し、砕石を敷き、
基礎の外形に沿って型枠を組み、鉄筋を配置します。
構造計算書、設計図書に沿った配筋を予定通り組んでいただけているか、
建物配置も含め現地確認をしてきました。
鉄筋同士を番線という針金で結ってシノという道具を使い固定していき、
配筋した鉄筋を固定していきます。
この時、職人さんは流れるように番線を上手く扱い作業を進めるのですが。
以前お世話になった現場で、お手伝いという名目で道具を借りて結ったことがあるのですが、力加減が全くつかめず、番線をブチブチ切るばかり…。材料を無駄にし、邪魔してばかりだったのを思い出しました。Y親方、改めてごめんなさいm(_ _)m
この二日後、スラブ(水平部分)のコンクリートを打設し、
今度は内部に走る基礎の立上り(垂直部分)の型枠を組み、
改めてコンクリートの打設。
コンクリートが固まるまでの養生期間を経て型枠を外す。
いよいよ基礎の完成となります。
ちょうど一年前のこの時期に、
岐阜県で住宅の建て替えのお手伝いをさせていただきました。
築70年ほどの立派な住宅の建て替え。
建物の解体事前立ち合い、及び当日現場に伺いました。
建築の仕事に就いて16年ほど経ちましたが、
重機の解体作業始まりに今だにドキドキします。
建て替えた家がご家族に満足いただけるか…。
責任の重圧とともに、気が一層引き締まる瞬間の一つです。
後日、解体時に残した庭石(飛び石、沓脱石)を改めて採寸しました。
70坪ほどの建築日記ブログで振り返りながらつづっていきます。
少し前になりますが・・・
設計のお手伝いをしている住宅の計画が春日井で始まりました。
地鎮祭の日はとても風が強く仮設のテントがかなり揺れましたが、
無事に行事を終えられました。
翌日からすぐに地盤改良工事。
杭を打ち込んだ施工確認に行ってきました。