岐阜 基礎出来型
暑い日がまだまだ続きますが、
工程に遅れないよう基礎がいよいよできてきました。
民間の検査も無事に終え、
いよいよ、土台敷きに入ります。
空に向かって、首(こうべ)を垂れて
隣地の畑で野菜を育てているご主人と挨拶を重ねて顔なじみになりました。
畑仕事中のご主人から声を掛けられ収穫したばかりの立派に成長したある野菜を袋一杯に頂きました。
(※諸説あるそうですが。)
ちなみに、成長を遂げて収穫時になると首(こうべ)を垂れた時が収穫時ということも教えていただきました。
なんとなく好きになりました。
ご主人、ありがとうございました。
春日井 着工から一か月程が過ぎ
内装工事では断熱工事が落ち着きました。
断熱工事が終わると、室内の気温が安定ももちろんしますが、
外部の音が聞こえにくくなり、
建物内部が落ち着いてきます。
職人さんが休まれているとき、物音の少ない現場にいると、
こころが少し落ち着くとともに、
改めて現場監理にも意識が盛り上がるタイミングです。
ここから、徐々に内装仕上げ工事に進んでいく、
お客様とあれこれ打ち合わせを重ねて選んだ素材が、
室内に表れ始めます。
岐阜 間仕切り基礎工事
外周の基礎工事を終え、間仕切り基礎工事へ。
天候にも悩まされながらのこの時期ですが、
型枠を搬入し始めると日が照ってきました。
そろそろ基礎の形状がしっかりわかってきて、
土地に対しての建物ボリュームも鮮明になってくる。
このころになると、早く躯体がならないか楽しみになってきます。
仲間
住宅を中心にお仕事を頂けています。
一件のお家づくりをしていくにあたり、
提案から現場を納めるまで、
その道のスペシャリストに合うことができる。
現場監督さん、基礎屋さん、大工さん、鍛冶屋さん・・・。
現場に行くのが大好きで、
数多くの職人さんに合うとわざといろんな質問をぶつけ、
そこから派生して出てきた話題も一生懸命耳を傾けて学びます。
スペシャリスト(仲間)の一人に、
いつも頼りにしている造園家の方がいます。
先日も造園工事を提案するにあたり、
急にもかかわらず現場立ち合いに駆けつけて頂け、
お客様との打ち合わせ前にイメージを膨らませ共有し、
プレゼンをしました。
お家に帰ってくる人を植栽がどのように迎えるのか。
室内からどのように枝が見えてくるのか。
枝葉の影がそのようにウッドデッキに、アプローチに落ちるのか。
植栽の枝ぶりがどの方向にほしいのか、
それに見合った子を見定めて連れてくる。
その人が自然の木々を打つと、
建築に命が宿る気がする。
その人と久しぶりのお仕事が決まりました。
仲間との仕事。
楽しみが待ち遠しい。
岐阜 基礎型枠と配筋確認
岐阜の工事。
基礎型枠と配筋確認へ行ってきました。
この時期ぐらいから、建築現場は本当に暑さとの勝負になります。
お施主さんが毎日飲み物等をお持ちいただけ、
感謝でいっぱい。
職人さんも大変助かっていると思います。
気を引き締めて、検査および検査立ち合いしました。
春日井 屋根板金工事
バルコニーの防水工事から数日。
屋根まわりの板金工事も落ち着きました。
素材は、ガルバリウム鋼板 竪ハゼ葺き。
以前の会社と違い、一件一件状況に合わせて納まり詳細図を起こし、
現場監督と打合せ、大工さんとも現場確認して進ます。
今まで、本棚で眠っていた学生のころからの建築専門書を、何度も見ながら図面を描いています。
丁寧に、丁寧に。